
「ワキガで辛い。生きてくのがしんどい。死にたい」
そう、一人で抱え込んでいませんか?
ワキガで辛い気持ち、痛いほど分かります。なぜなら私自身、ワキガで長い間悩んでいたからです。
もしもあなたがワキガで辛い思いをしているなら、一人で悩む必要はありません。ぜひこの記事を読んでみてください。
書かれていること一覧
ワキガは珍しいことではない
「なんで自分だけワキガなんだろう」
自分がワキガの場合、どうしてもそう思ってしまいますよね。
事実、欧米では人口の70%がワキガ体質なのに対し、日本ではワキガ体質の人が人口の約10%しかいません。
食生活や文化の違いもあって日本はワキガ体質の人口が少ないのです。
なので私は昔から、

と思ってたんです。
・・・でもちょっと待ってください。
この10%って少ないと思いますか?
もしかしたら、あなたが思っているよりもずっと多い数だったのではないでしょうか?
そう、日本にもワキガ体質の人は10人に1人、クラスでも3人はワキガ体質の人がいるということになるのです!
この事実に気づいた時、私はだいぶ心が楽になりました。
「ちょっと待って!自分はワキガの人に出会ったことがない!」
10人に1人がワキガなら、絶対どこかで会っているはずですよね。
ワキガで悩んでいる人はもしかしたら正しいワキガ対策をしているのかもしれません。
私も制汗剤を市販のものから通販のものに切り替えたことでだいぶ改善することができました。

私が使っているのはワキガクリームです。気になる方はぜひ下記の記事をご覧ください。
ワキガで辛い・死にたいと感じる5つのこと

私の人生で長い間、ワキガに本当に悩み苦しめられました。
私がワキガで辛い・死にたいと感じた5つのことを書いていきたいと思います。共感してくれたら嬉しいです。
①全否定された気分になる
ワキガで一番辛いのは「臭い」と言われてしまった時。
臭いと言われるのは本当に辛いですよね。人から言われた瞬間、その場から消えてなくなりたい気持ちになります。
まだ「チビ」や「マヌケ」、「天然」とかなら良いんですよ。まだ言葉の中に愛嬌を感じます。
では「くさい」はどうでしょう。
「くさい」という言葉には「どっかいけ!」という意味が含まれているように感じるのは私だけでしょうか?
職場の人に噂されているのを耳にしたり、クラスの隣の席の人から「くさい」と言われたり。
そんな経験を一度してしまうと、忘れられないトラウマになってしまいます。
②周りの人の目が気になる

自分のにおいが気になると、どうしても周りの人の目が気になってしまいますよね。
出勤前に制汗剤を塗ったにもかかわらず、職場についた時には自分の脇からワキガ臭がすると、もう仕事どころではありません。
同僚と顔を合わせるだけで
「今自分のことを臭いと思っているんじゃないかな?」
と思ってしまいますし、
窓を開けたり咳き込んだりくしゃみをする同僚をみると
「自分のにおいのせいかな」
と思ってしまいます。
他人の些細な行動が全て自分のにおいのせいに思えてくるんです。
考えすぎかもしれない、でもどうしてもそう考えてしまうのがワキガの人特有の悩み。頭
の中は全部自分のにおいのことでいっぱいです。
・・・そしてそのうち「もう職場に行きたくない」と思ってしまうんですね。
私ももうなんどもそんなことを思いました。
③常ににおい対策をしないといけない
職場の人に臭いと思われるのはあまりにも辛い。そうなると常ににおい対策をすることになってしまいます。
少しでも脇に汗をかくとトイレに行き、念入りにボディシートで脇をふく。
家でもにおい対策のために念入りに体を洗い、食生活も気をつける。少しでもワキガ対策に良いと言われているものは全て試してみる。
なんのために生きているのか分からなくなるぐらい、生活の中心はにおい対策。
そしてそこまでしたのにまだ脇から強烈なにおいがするなら・・・もう全て投げ出したくなってしまいます。
辛いを通り越して死にたいと思ってもなんら不思議なことではありません。
④相談できる人がいない
ワキガというのはなかなか人に相談できるものではありません。だからこそワキガは辛い。
自分が真剣に悩んでいることを一人で抱え込むのは本当に辛いこと。
誰かに打ち明けることで楽になればまだ良いですが、なかなか勇気がでないですよね。
また、友達に「ワキガで悩んでいるんだけど」と相談したとしても「全然におったことないよ」と逆に気を使われるのも余計に辛いものがあります。
さらに家族に相談をしても聞く耳を持ってくれなかった時には、本当に辛いですよね。
⑤ワキガのせいで人生を損した気持ちになる

「なんで私はこんなに辛い思いをしなきゃいけないんだろう」
ワキガに悩んだことがある人なら、一度はそう思ったことがあるはず。
私もなんどもそんなことを思いました。
周囲の人の目を気にして、毎日においのことで頭がいっぱいで、気が休まるのは一人でいる時ぐらい。
自分のワキガのせいでいろんなことに消極的になってしまう人生。
もっと自分の思い通りに生きたいのに、自分らしく生きることができない。
誰かと仲良くなりたい時も自分のにおいがネックで話しかけられず、ましてや恋愛なんてできるわけもない。
「常ににおいに振り回される人生なんてもういやだ」
そんなことをずーっと思っていました。
ワキガを悩みすぎているのかも?

ただ、ワキガについてどん底まで悩んでいた当時は、あまりにも気にしすぎていたんだと思います。
例えば職場の人は誰も自分のことなんて話してないのに、私は勝手に「自分のにおいが臭いということを噂してるんだ」と思ってしまったり。
友達や彼氏に言われるまでは気づきませんでした。
・・・当時の私は自臭症気味だったんだと思います。
周囲の人に口臭や体臭などを指摘されることで、本来であれば取るに足らない行動も自身からの臭いによるものであると思い込んでしまうために発症する。
また、完璧、完全志向が強い人ほどこの症状に陥り易い。本来、体臭、口臭は少なからず誰にでもあるものだが、自臭症の人はこれを誇大解釈してしまい、少しの臭いも許せなくなる。
引用:Wikipedia
あまりにワキガについて気にしすぎて、周りの行動が全て自分のせいだと思ってしまう症状ですね。
自分のにおいを気にしてしまうと、どうしても周囲の会話や行動を気にしてしまいがち。
そうなると、周りで起こる全てのことが自分のにおいのせいだと思い込んでしまいます。
もしあなたにも心当たりがあるなら、一度自臭症を疑っても良いかもしれません。
ワキガで辛い・・・治す方法は?

ワキガを本当の意味で治す方法は「ワキガ手術」しかありません。
なぜかというと、ワキガの原因は人の肌の中にある「アポクリン腺」という汗の線から出る汗が原因であるからです。
アポクリン腺は自分の力ではどうにも取り除くことはできません。
要するにワキガを完全に治療するには、ワキガ手術しかないのです。
・・・ただ、ワキガ手術にはデメリットもあります。
ワキガ手術の主なデメリットは以下の通り。
- 保険がきかず費用が高い
- 手術を受けるまでに時間がかかる
- 傷跡が残る可能性がある
①ワキガ手術は保険がきかず費用が高い

ワキガ手術はワキガの根本的な部分から解決を図るため、もっとも効果のあるワキガ手術と言えます。
しかし、その分費用が高いのが現状。ワキガ手術には保険がきかないものが多いです。
安いものでも数万円、保険がきかない手術をする場合は50万円かかってしまうこともあります。
まだあなたがしっかり稼いでお金に余裕があるなら受けた方が良いでしょう。
でももしそれほどお金に余裕がなければ・・・手術を受けるのは難しいですよね。
②手術を受けるまでに時間がかかる

手術を受けるまでに時間がかかってしまうのもワキガ手術のデメリット。
ワキガ手術を受けるには手術をする当日以外にも時間がかかってしまいます。
手術ですから「受けたいです」と病院に行っても受けれないのは当然ですよね。
また予定の調整がなかなか合わない場合、手術をするまでの期間はやはりにおいを気にして生活をしなければいけません。
③手術をすれば身体に傷をつけてしまうこともある
手術をする場合、少なからず身体に傷をつけてしまうことがあります。
男性ならまだしも、女性の場合は、脇に切開の跡が残るのはどうしても気になってしまいますよね。
手術をしたくないならワキガクリーム
ワキガを解決する一番の方法は確かにワキガ手術です。ですが効果が大きいと同時にリスクやデメリットがあるのも事実。
もし手術以外でワキガを改善したいならワキガクリームがおすすめです。

ワキガクリームのすごいところは殺菌と制汗の2つの効果があること。
この2つの効果でワキガのいやなにおいをしっかり防いでくれます。
しかも大きな特徴は「保湿力」があること。
ドラックストアなどで売っている市販の商品は保湿力がないので、どうしても肌が乾燥してしまいます。
乾燥してしまうとどうなるか?
肌が傷んでしまい、その結果においをさらに強めてしまうことになるのです。
そうならないためにもワキガクリームがおすすめ。
ワキガクリームは効果がなければ返品できる「返品保証」があります。なので安心して使えます。
もしあなたがワキガで辛い・死にたいと思っているなら、騙されたと思って使ってみてください。